台湾旅行 雨でも大丈夫 お勧めはヴォランドウーライ
こんにちは。
旅慣れていないアラ還pandaです。
衝動的に台湾行きを決めたのは良いものの、天気は雨の予報。
本当は瑞芳駅から十分駅へ行って、ぶらぶら歩いて十分瀑布へ行こうと思ったいましたが、なにせ徒歩20分かかるそうですから、雨はきついです。
雨の台湾をどう楽しむかを検索したところ、ヴォランドウーライという温泉リゾートに行き当たりました。（ヴォランド ウーライ スプリング スパアンドリゾート）
実は、温泉があまり好きではありません。
他人様の裸を目にするのも、自らを晒すのにも抵抗があります。そして、ぬるぬるして不潔かも…などと。勝手な思い過ごしですけどね。
ヴォランドウーライは、そんな温泉を苦手とする者の意識を変え、しかも人にお勧めしたくなるくらいの良きところ！なのでした。
ヴォランドウーライを予約
kkdayで予約しました。
https://www.kkday.com/ja/product/6617
日帰り温泉(大浴場)＋ランチ(平日)
5901円
特に考えずにアフタヌーンティーコースを予約しました。ただ枠内をクリックするのみの簡単さ。
シャトルバスもあります。
シャトルバスはヴォランドウーライのHPからメールで予約します。
一人５０元。３０分の乗車時間です。
「9:30に乗ります」と堂々とお構いなしに日本語で送ったら、ヴォランドウーライから英語で返信がありました。
なんと丁寧な。
すっかり感心してしまいました。
その後、フンフンと楽しい気分でHPから詳細を読んでいたら、……!!
あぁそうよ。そうよね。
日本でも平日のアフタヌーンティーは大体そうよ。
日帰り温泉の後は（たとえ雨でも）九分に行くつもりだったのです。
台北観光と言えば、九分。
九分と言えば、千と千尋の神隠し？かどうかは定かではありませんが。
とにかく、夕方から夜にかけての「あの」不思議な風景に出会いたいと意気込んでいましたので、
14:30からアフタヌーンティーをのんびり、とはいかないのです。山の奥深い烏来から海の見える九分まで、まず２時間はかかるはず。烏来→MRT新町→MRT松山・台湾鉄道松山→瑞芳→九分(早めに行って撮影スポットを確保したい)
そして、kkdayの予約サイトに戻ったら
「キャンセル・変更はできません」
なんですってー！
と、しばし茫然自失。
ふと思い出したのはシャトルバスの一件。
あー、ヴォランドウーライの人はあんなに丁寧なメールをくださったのだ。
きっとなんとかしてくれる。
…かもしれない。
駄目でもともと。もう明日出発というときにメールを送りました。
すると、出発当日お返事が来たのです！
We will mote: your request
メールを読んで「ありがとうございます！」とスマホに深々とお辞儀をしました。
なので、
もし、キャンセルや変更があっても大丈夫です。
ヴォランドウーライにメールで伝えれば、きっと次の日までにはメールで対応してもらえますから！
http://www.volandospringpark.com.tw/
fo@volandourai.com.tw
ヴォランドウーライへの行き方
それでは、ヴォランドウーライへ行きましょう。
MRT松山新町線に乗り、終点の新町で降ります。
改札を出るとスタバが見えます。
スタバに向かって左側にバスの停留所があります。
そこにヴォランドウーライのマイクロバスが待っています。
バスのところでスタッフがスタンバイしているので、名前を伝えます。
「おーおー乗って乗って」という気さくな感じでした。
バスの中は特にそれほど大らかではなく、飲食禁止の張り紙がありました。
ちなみにMRTもそうでした。
（MRTはガムもダメでした。厳しめですね。）
さて、出発です。ちっこいバスはキツい山道を猛烈なスピードで駆け抜けます。
…こんな運転だったら予定時間より早く着くなー。
そして、予定時間に到着。
猛烈運転込みの時間設定でした。
ヴォランドウーライに着きました
ここで謎の外国人に出迎えられます。
背の高いライアン・ゴズリング似のスタッフ(でしょう)。
台湾の山深い温泉郷に突如現れたライアン・ゴズリング。
ヴォランドウーライよりそっちに気を取られました。
受付には流暢な日本語で何でも対応できるお嬢さんがいました。忙しくなっても笑顔。ありがたや。
例のランチに変更した件は、お嬢さんのほうから声を掛けてくれました。「○○様ですね。変更の件、伺っております。」
こんなに日本語を話せる人に、台湾に来て初めて会いました。
差額をクレジットカードで支払いました。
そして、「引き落としは元にしますか？円にしますか？」とやはり日本語で聞かれました。（空港でも他の店でも同じことを英語で聞かれますが）
円にすると手数料がかかったりして若干高くなるとどこかで聞いたので、元にしました。
帰りのシャトルバスの予約もこの時にしました。
とても簡単です。
いよいよ温泉へ
温泉から見える川
静寂
鳥の声と
かすかな虫の音
極上の癒し。時間の概念が消えかかるのでした。
露天風呂から
大浴場から
あのエメラルドグリーンの川を眺めます。
朝早かったためか誰もいません。
野性味あふれる露天風呂。そうか、ここは南国なのだとの実感。
しっかりふんわりの厚手バスローブがロッカーにあります。
バスローブを羽織って一休みです。
お肌を整えます。マダムジュジュ的には曲がり角を2回は曲がったお肌(これ、通じる人いますかね)。
ドライヤーはパナソニックね
バスローブ姿で川を眺めつつカウチソファで過ごします。
すべてがリセットされていくのを、快感として味わいます。
あぁこのリセットこそ求めていたのだ！
急に思い立って台湾に来たのは、まさにこのためではなかったのか。
魔法のような、恵み…
夢とうつつを行き来しているうちに
喉も渇いてきました。
飲み物が無料で提供されています。
そろそろランチの時間。
11:30からに予約していました。
名残惜しいのですが、いつか再び訪れることを心に決めて。
ランチは台湾式フランス料理
ランチは、地元の季節の食材を使ったフランス料理が出されました。
見た目も美しい。
味もすばらしい。
アフタヌーンティはもちろんのこと、夕食もすばらしくおいしいのでしょうね。
次回への期待がさらに高まります。
原住民タイヤル族の老街へ
帰りのシャトルバスまで時間があるので、烏来老街へ散策をしました。最高級ホテルの称号「ルレ・エ・シャトー」に認定されたホテルですが、エントランスに地元のおじさん風のスタッフを発見。日本語は話せなくても聞きやすさ満点。伺うと、「散策ＯＫよ。フリーよ。」と了解してくれました。
老街からホテルに帰るときは上り坂です。
バスに乗ればひと駅です。
アラ還はバスに乗ります。
停留所一つ分で
ヴォランドウーライ近くに到着しました。
写真を見てお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、結局当日雨は降りませんでした。
ここに来られて本当によかったです。
降っても晴れてもすばらしいところ。
ヴォランドウーライでした。
台北松山意舎酒店 amba Taipei Songshan に泊まりました。
ことりっぷ 「もっと台北」を読んでいたところ
素敵な、そしてお財布にもやさしいホテルを見つけました。
台北松山意舎酒店です。
台北松山意舎酒店って？
とてもよかったというご報告です♪
ツインルーム（ラージ）
１泊14,614円（二人で）
一人分１泊7,307円でした。
「おしゃれなデザイナーズホテル」と"ことりっぷ"には書いてありました。
まさしくその通り。いや料金を思うと「コスパがいい」も入れたいです。
アメニティ
カミソリとヒゲソリクリーム
シャワーキャップ
綿棒
歯ブラシ・歯みがき
コットン
ボディローション
ハンドクリーム
シャンプー・コンディショナー・バスジェルは
ジンジャーの香り。
一度だけ…と試しに使ってみたら、
予想を超える品質の良さ。
とてもしっとりの洗いあがりでした。
持参していたシャンプーは結局使いませんでした。
室内スリッパ＝ビーチサンダル。これはエコ？
「朝食あり」
予約のとき
朝食ありかなしか。
迷いましたが
朝食ありでよかった！です。
夜市で疲れた嗅覚・視覚が
心底ほっとできる場所です。
台湾らしい料理ももちろんあります。
６：３０から開いています。
ビュッフェ入口で、スタッフさんから
「おはようございます。お部屋番号は？」
と英語で聞かれます。
あーツーゼロワンナイン…
それだけでニッコリと
通してくれます。
ビュッフェでは、卵料理のいろいろな注文に
シェフが即対応。
そういうところもちゃんとしています。
客層は欧米系ビジネスマンが中心でした。
おいしいものがたくさんあり、 とても一つ一つをここで申し上げることはできないのです。 が、これだけはお伝えしたい！ 牛乳とヨーグルトがほんとうにおいしいのです。
濃厚です！ぜひ！
これも無料！？
台北松山意舎酒店では
無料で使えるものをいろいろ
見つけることができます。
Wi-Fi（これは当たり前？）
カプセル式コーヒーメーカーで淹れる
Bluetooth接続のスピーカー
フィットネス！
フィットネスはランニングマシンが何台もあり、他に胸筋や背筋に効きそうなマシンもありました。
そして、洗濯機と乾燥機も無料で使えるのです！
あんまり驚かなかったですか？
私は感激してしまいました。
（おまけ）
朝食を食べる前に
MRT松山線で中正紀念堂へ 行きました。
ホテルを出るときに
１Ｆの守衛さんらしき人が とーっても親切でした。
「中正紀念堂おもしろいよ！ いいもの見れるよ！」
と日本語で話しかけてくれました。
正面玄関から出てきて、 めちゃくちゃいい笑顔で
手を振ってくれるんです。
なんと、道路まで出てきて…
ありがとう！
台北松山意舎酒店と親切なおじさん！
最後までお付き合いくださった
寛容なあなたへ。
中央揃えじゃなくしたかったのですが、読みづらくて申し訳ありません！
レベルアップしたら直しておきます
(T_T)
桃園空港から台北松山意舎酒店amba Taipei Songshanへ
はじめての台湾。二泊三日。（息子の介護付）
ことりっぷに載っていた台北松山意舎酒店（amba）に泊まりました。
想像以上に素敵なところでした。
最後の日は「ことりっぷ、ありがとう！」と言って
台北松山意舎酒店を後にしました。
桃園空港から松山までの行き方
桃園空港第１ターミナルに到着。
そこからMRT桃園空港線に乗りました。
第１ターミナルからMRT桃園空港線の表示（紫色）が次々と現れますので
ただそれに沿って行くだけです。
そして
この先がMRT桃園空港線の改札です。
私が乗ったのは 直達便ではなかったので
1時間くらいかかりました(-_-;)
直達便がいい！
もう帰りは時間をがっちり調べて
直達便に乗りましたね。
さて、終点は台北駅。
MRT松山新店線に乗り換えるには？
終点「台北駅」から
どうやってMRT松山新店線まで行くか。
迷います。
北門駅で乗り換えた方が近いのかもと思いました。
通路でMRT松山新店線までつながっています。
北門駅へ向かいます。
ここで、気を付けたいのは
MRT松山…の北門駅方面のエレベーターと
MRT淡水…の台北駅方面のエレベーターは真逆！
ということです。
ぜひとも、ここは緑色のMRT松山…をエレベーターの頭上に確認したいところです。
私は間違えましたからね。
大体の方はこちらに向かうのですが、
この流れに負けないでー
（今見ると緑色がない…）
ここまでくれば安心！
松山駅についたら
出口４Aをめざしてくださいね。
４Aの右にCITYLINK。
そして、もう少し右に「H」マーク。
台北松山意舎酒店！ありました！
エレベーターを上がると
すぐ横にCoCo壱番屋、
ここを出るとamba
台北松山意舎酒店です。
CITYLINKとは3階連絡通路でつながっています。
連絡通路は11:00～22:00まで通れます。
現地に詳しい人はうまいこと３階まで行って台北松山意舎酒店まで信号なしで行ける
ということです。
階段で3階まで上がってみました。
台北松山意舎酒店ロビーは17階です。
客層は欧米系ビジネスマン風の人が
多かったです。
ロビーのスタッフさんも英語メインで話していました。
私はカタカナ英語で話しましたが
それなら日本語にしてくれと
思われていたことでしょう。
台北松山意舎酒店のお部屋や食事、アメニティなどは
また次回のブログでご紹介したいと思います。
桃園空港第1ターミナル ATMで引出し 悠遊カード購入。
こんにちは。
自己紹介：旅慣れていない50代。
先日、息子と台湾に2泊3日の旅をしました。
思い立って。急に。息子には無理につきあってもらいました。
初めての台湾！
いろんなところでアタフタしてしまいました。
なので、これ知っていたら良かったな、楽だったなと思うことを書いていきます。
さて、まずは
両替はどうする？問題。
私は知らなかったのですが、
現地のＡＴＭで引き出すことができるのですね。
だったら、両替所を探したり、並んだりしなくていいですし。
ネットで調べてみましたら、現地両替よりも割安になるとか…。
桃園空港第１ターミナルのＡＴＭ
台湾、桃園空港第１ターミナルに到着。
ここで、ＡＴＭを探しました。
ここです！
（写真がブレていてごめんなさい）。
兆豊国際商業銀行のATM
他にもＡＴＭは何機もありました。
なぜか不安で、わざわざ並んでしまいました。
台湾ドル紙幣（元）を引き出す
台湾ドルっていうけれど、つまり元のお札のことなんですね。
VISAやJCBなど、国際ブランドを選ぶ画面は
この機械ではなかったです。
ここにはなかったですが、
VISA
MASTER
PLUS
のほかに
JCBの場合に選ぶCIRRUSがあるとのことでした。
ちなみに
クレジットカード→CREDIT ACCOUNT
デビットカード・キャッシュカード→SAVING ACCOUNT
普通口座→DEFAULT ACCOUNT
次に引き出したい金額を選びます。
写真がありません(-_-;)
１００元は引き出せなかったです。
お札が不足していたのかな。
気を取り直して…
領収書は要らないので、左下の「不列印明細表 No Receipt」を
選びました。
でも、何かのトラブルがあった場合も考えて
本当は取っておいたほうがよかったみたいです。
と、このような感じでした。
肝心のところを写真に取っていなくて
失礼いたしました。
クレジットカードでキャッシングをしたら
帰国後に一括返済をすることが
勧められています。
私は額が少ないので、スルーしました。
追記:貸付日5/13→返済日6/10
返済期間28日で
4000元で104113円の貸付→利息は194円
3000元で10585円の貸付→利息は145円
貸付利率は17.95％
手数料は1万円で100円、2万円以上で200円を別途負担。
(三菱UFJニコス DCカードです)
繰り上げ返済はカード会社への電話が必要です。
→私は格安スマホで特にカケ放題も入っていないので、電話したら結構電話代にかかったかもしれません。
悠遊カード(easy card)購入
悠遊カードは便利！と聞いていたので、
第１ターミナルに着いて、すぐに購入…しようと思いましたが、なかなか見つけられず。
「桃園機場捷運服務」という受付で買いました。
ネットでは「電子票證聯合服務」というところで買うとあったけれど
見つけられませんでした…。
悠遊カードは
・バスも地下鉄も台湾鉄道も使えて便利
→それにバスはお釣りが出ない。ぴったり出せる！
・地下鉄は２割引き
・チャージがコンビニや駅で簡単にできる（MRTでは小銭もチャージ→一部できないところも）
・Suicaみたいにコンビニなどで買い物もできる（1度に１０００元まででした→空港内おみやげ屋さんで）
簡単な英語で案内をしてくれたのですが
指で「これ」とか「あれ」とかやっていれば
通じます。
イージーカード！で大丈夫でした。
ここでチャージをします。
カード代金１００元は戻ってこないです。
（お姉さんに念押しされます）
私は５００元チャージして
計６００元支払いました。
悠遊カード以外もいろいろ売っていますが、トークン（チケット）は売ってません。
この写真以外にも
このお姉さんの場所では
「JOINT TICKET」というお得カードも売っていました。
「JOINT TICKET」はMRT桃園空港線の往復と台北MRTの乗り放題が
一緒になったカードです。
往復３２０元分とMRT乗り放題付き。
乗り放題４８時間券（５２０元）と、７２時間券（６００元）があります。
人生初ブログでした。
ここまで読んでくださった方へ
つたないブログに
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
